第一回エラッタのはなし

寝ながら考えてたポケカのことはエラッタのこと。

書かないと忘れるので、書いておきます。


エラッタとは、カード界においては
カードの記述ミスや、テキストの訂正、それにルール改正のことを指します。


ポケモンカードにおいては、エラッタは何度も出てますのでそこのおさらいから行きますか。


◎カードの記述ミス
自分の記憶する限りだとほとんどないです。
いやありますけど、エラッタはでてないです、が正しいですね。

たとえば、初期の ウインディ
第一弾とイントロとトヨタのプロモの奴の3枚は カード名が「ウィンディ」なんですよね。
というか、自分もいっつも ウィンディ って書いてます・・・ごめんなさい。
初期からやってる場合の弊害ですね、うん(
でも、これに関しては自分が知る限りでは特にエラッタでることがなく
かといってウィンディとウインディを各4枚、計8枚いれれるかといったらそんなこともなく(あたりまえ
普通に知られることも少なく終りました。


他には、身長のミスだったり、〜ポケモンのところのミスだったり、ですね。
これはむかーしクイズで出されたことがあるので覚えてるとです、今度だしてみますか(


◎テキストの訂正
これはポケカは昔から数多くあり。


・タケシのキュウコンの特殊能力「ばける」
昔あったいわゆる「タケQ暗黒時代」
今のカメルギの比じゃないほどひどい時代で、じゃんけんに勝ったほうが勝つ というそんな時代
それを担ったのがタケシのキュウコンです。

特殊能力:ばける
この力は、自分の番ごとに1回使える。手札にある「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。以後、このカードを、のせた「進化カード」のポケモンとして扱う。(ただし「進化・退化」はできない)のぞむなら、自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを「タケシのキュウコン」にもどしてよい。このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この「ばける」の力は使えず、このカードは「タケシのキュウコン」にもどる。(のせてあった「進化カード」はトラッシュする)

当時これはえらい悪用されていました。
わかりやすい例でいうと
カメックス化けて、今のエナジーレインと違ってダメージカウンターののらない「あまごい」でエネを大量につけ
トラッシュしてリザードンに化けて、水エネを炎エネにかえて「ほのおのうず」をうったり・・・
まぁこれはわかりやすい例。
普通は 悪いラフレシアになって、トレーナーロックをするのに使われてました。

そういうことで、エラッタ「のせたカードの特殊能力はきえる」が出されました。

当時の説明として、メタモン(第一弾)は細胞から変化するのに対して
タケシのキュウコンは、化けて相手に幻影を見せてるだけ、だから特殊能力はもたない
みたいな、もっともらしい理屈をつけられてた記憶があります。


・特殊悪エネルギーと特殊鋼エネルギー
現在ものこってますが、これもエラッタでテキストがかわっています。

悪エネルギー(ネオ1)
このカードは「悪」エネルギー1個分としてあつかう。このカードをつけているポケモンのワザが、対戦ポケモンにダメージを与えるとき、そのダメージは「+ 10」される。このカードをつけているポケモンが「悪」または「わるい」ポケモンでないなら、ポケモンチェックのたび、このカードをつけているポケモンに、「弱点・抵抗力」に関係なく、10ダメージ。

鋼エネルギー(ネオ1)
このカードは「鋼」エネルギー1個分として扱う。このカードをつけているポケモンがワザによるダメージを受けるとき、そのダメージは「−10」される。このカードをつけているポケモンが「鋼」ポケモンでないなら、このカードをつけているポケモンがワザによって与えるダメージも、「−10」される。

これも凶悪でした。
鋼の方は前にも載せたように、自分へのダメージを減らすために第一弾ラッキーとかと組み合わされてましたが、そこまで強くなかったです。


でも悪エネは凶悪。

一番思い出深いのは、(間違えだったらごめんなさい、
中国大会のいつぞやの決勝で
NEOのキャタピーに この悪エネをつけ、プラスパワーをつけ
1KILLをして勝ったという試合。
ころころタックル強いよ。

特殊悪つけるだけで、1エネ30ですからねぇ・・・強すぎる。

そういうわけで、あまりにも1KILL要素で使われたのでエラッタへ。

というか、やっぱ強すぎました。


んー、疲れたのでここで終了。次はいつかしらないですけど第二回で。要望があれば ですが。