74〜83

鹿男あをによし万城目学

魔性の子/小野冬美

暗いところで待ち合わせ/乙一

風の歌を聴け村上春樹

新宿鮫大沢在昌

姑獲鳥の夏京極夏彦

マリオネットの罠/赤川次郎

日本以外全部沈没筒井康隆

テロリストのパラソル/藤原伊織

奇跡の人/新保祐一


半分くらいが未読の作者。

ラノベ読んでないなぁ。そろそろこのラノの時期?期待しよう。

まぁでも新宿鮫とか、乙一よりもラノベっぽさを感じた。

未読な作者の中で、一番面白いと感じたのは、『暗いところで待ち合わせ』

視覚障害者の視点ってのが、すごく小説っていう媒体と相性がよかった。

逆に残念だったのは『鹿男おをによし』かな、知ってる分野はおかしいところに目がいってしまう。

文体で言えば、『マリオネットの罠』かな、全然情景が浮かばない。

魔性の子』も、3人称なのか1人称なのかわからない文体で非常に読みづらかったけど

後半の急展開でわくわくしたので満足。これがサイドストーリーって知らなんだ。