鹿男あをによし/万城目学
魔性の子/小野冬美
暗いところで待ち合わせ/乙一
風の歌を聴け/村上春樹
新宿鮫/大沢在昌
姑獲鳥の夏/京極夏彦
マリオネットの罠/赤川次郎
日本以外全部沈没/筒井康隆
テロリストのパラソル/藤原伊織
奇跡の人/新保祐一
半分くらいが未読の作者。
ラノベ読んでないなぁ。そろそろこのラノの時期?期待しよう。
まぁでも新宿鮫とか、乙一よりもラノベっぽさを感じた。
未読な作者の中で、一番面白いと感じたのは、『暗いところで待ち合わせ』
視覚障害者の視点ってのが、すごく小説っていう媒体と相性がよかった。
逆に残念だったのは『鹿男おをによし』かな、知ってる分野はおかしいところに目がいってしまう。
文体で言えば、『マリオネットの罠』かな、全然情景が浮かばない。
『魔性の子』も、3人称なのか1人称なのかわからない文体で非常に読みづらかったけど
後半の急展開でわくわくしたので満足。これがサイドストーリーって知らなんだ。