51 白い兎が逃げる/有須川有須

白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス)

白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス)

推理小説のあとがきや、清涼院流水の小説の中とかで比較的よく見る名前だった人の作品。

ブックオフで探すも、代表作は100円ではおいてなく、適当に中編集のこれをお買い上げ。


推理作家として有須川有須 が劇中に出てくる、という自分自身を探偵ということで有名な人なんですが

小説としては、本格的なものをねらってる感じをうけました。

時刻表ネタがわからない自分でも、まぁ読めましたが

いかんせん、時刻表ネタのはじめてがこの小説ってのは間違ってた気がします。

やっぱ代表作を読まんといけないなぁ・・