20 法の書/アレイスター・クロウリー
- 作者: アレイスター・クロウリー,島弘之,植松靖夫
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1984/01/01
- メディア: 単行本
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長門有希に挑戦!、その6
昨日もいいましたけど、借りる時、適当に借りたんですよね。
わざわざ書庫にあるものを出してもらったんで、中身もみらずに
だけどさ
ひらいたとたん、なんなのよさ。
あれ?この本はなんなんだ?なんかのジョークか?
と思って前書きを読むと
怪しげな魔法陣とともに
本書は非常に強力な魔術パワーを秘めています。
封印を破って研究なさるのはご自由ですが
決して本書を人身供犠・黒魔術・魔女集会・悪魔召還などに悪用しないでくさい
と大真面目にかいてある。
なんなのさ。
書いてることはその上いっちょう理解できない。
びっくりマークが多くて、情熱的なのはわかる。
だけど、呪文やら、意味不明な数字の羅列やらがでてくる。
なかには生き血を使った香料をつくれって・・・・ねぇ・・・
あと、この本は世界中に翻訳されるべきだ とし、わざわざ元々の色と訳語の色や書き方まで提示している。
だから、訳語が赤色になっており、余計情熱的に感じる。
だけど、やっぱりいっちょうわからん。
長門は何のためにこれを勧めているんだろうか・・・
黒魔術とか好きな人はどうぞ。
<追記>
そういや、著者の アレイスター・クロウリー って名前どこかで見たな
と思って、wikipedia見てたら、
『とある魔術の禁書目録』に同姓同名がキャラがいましたね・・・
あと、タロットカードとか作った、結構その道では偉大な人っぽい。
それにしても、なんなんでしょうねぇ・・・・