20 法の書/アレイスター・クロウリー

法の書

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長門有希に挑戦!、その6


昨日もいいましたけど、借りる時、適当に借りたんですよね。

わざわざ書庫にあるものを出してもらったんで、中身もみらずに


だけどさ

ひらいたとたん、なんなのよさ。


あれ?この本はなんなんだ?なんかのジョークか?

と思って前書きを読むと


怪しげな魔法陣とともに

本書は非常に強力な魔術パワーを秘めています。
封印を破って研究なさるのはご自由ですが
決して本書を人身供犠・黒魔術・魔女集会・悪魔召還などに悪用しないでくさい

と大真面目にかいてある。



なんなのさ。

書いてることはその上いっちょう理解できない。

びっくりマークが多くて、情熱的なのはわかる。

だけど、呪文やら、意味不明な数字の羅列やらがでてくる。

なかには生き血を使った香料をつくれって・・・・ねぇ・・・

あと、この本は世界中に翻訳されるべきだ とし、わざわざ元々の色と訳語の色や書き方まで提示している。

だから、訳語が赤色になっており、余計情熱的に感じる。


だけど、やっぱりいっちょうわからん。


長門は何のためにこれを勧めているんだろうか・・・


黒魔術とか好きな人はどうぞ。


<追記>

そういや、著者の アレイスター・クロウリー って名前どこかで見たな

と思って、wikipedia見てたら、

とある魔術の禁書目録』に同姓同名がキャラがいましたね・・・

あと、タロットカードとか作った、結構その道では偉大な人っぽい。

それにしても、なんなんでしょうねぇ・・・・