とある魔術の禁書目録
- 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2004/04/10
- メディア: 文庫
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ニートすぎるんで、リュージ君から借りて読んでみた。
ラノベはあたまからっぽに、単なる娯楽として読めるからすごくいい。
で、リュージ君曰く「1巻、2巻でつまんねぇっていってやめそう」
とかいってたけど
あれ?そんなこと全くないんですけど。
むしろバリバリに面白いんだけど、なんでなのかな。
嘘だったのかな?最初は糞で10巻以降からおもしろいとか、10巻以降どんだけのレベルなんですか。
しかも、1巻は高校生時代に書いたものだっけ?すげえ。
で、なんでこんなに楽しめたんだろう。
大学の友達の関係で、宗教物語にもともと興味があるから?
聖ジョージのドラゴン伝説とか、事前にもっと詳しく知ってれば、もっと楽しめたんだろうな
レメゲトンとかが関係してくるならさらに面白い。
あと、ああいう読み替えは好き。超電磁砲=レールガンね・・・確かに間違ってない。
まぁネセサリウスとか結構そのままのものもあるけど、てか全部そのままだったりするのかな?
文体も嫌いじゃない、読みやすいし、ただ一人称か神様視点かはっきりしてくれとは言いたいけど。
一人称で、立場がころころ変わると混乱する。それぐらい。まぁラノベだししょうがないか。
まぁゆとりなんで、なんでも単純に楽しめるんだろうな。
二巻を楽しみに読むか。