村上春樹風に語るポケカ 

村上春樹の作品は2,3作しか読んだことないのですが・・

んー ここにかけないようなキーワードを完全にとりのぞいてあの世界観を再現するのは・・・

可能かねぇ?いっちょやってみるか。


題材を一から考えるのはめんどうだから、この前作った「涼宮ハルヒポケカ」を改造・・・っと





ポケモンカードをやるわよ」そう彼女は宣言した。

「ふうん、なんでポケモンカードなんだ?」

ポケカは過去の所産だ。

誰もが一度は通ったことのある道だが、見捨てていった道でもある。

そんなものをいまさらする意味がわからない。

「コンビ二で売れ残っていたからよ。そうじゃなければ買わないわ。」

大量消費の現代社会あらゆるものが売れ残る。

全ては余ることを前提につくられた、最初からいらない存在だ。

人間だってそうなんだ。子供に夢を提供する玩具だって、何ら例外ではない。

「いいですねぇ」彼は爽やかな顔で賛同した

僕は彼の爽やかさがうらやましい。

しかし、同時に憎くもある。

何故彼が憎いのかと考えると、

そんな風に爽やかに返事のできない僕自身に嫌悪してるんだということに気がついた。




だめだ・・・・まぁこんなものかねぇ・・・・

まぁそもそもハルヒ村上春樹風に変えることに無理があるんだろうなぁ・・・

キョンの性格はそれにむいているとしても、回りがあってなさすぎる。

それにしても性的な言葉を書けば、それだけでそれっぽいということに書きながら気づいたけど・・・ねぇとても書けたもんじゃねぇ。