34 十角館の殺人/綾辻行人

長門有希に挑戦!その10!

十角館の殺人 (講談社文庫)

十角館の殺人 (講談社文庫)

なんというか、ここまできれいな推理小説ひさびさです。

推理小説を読んだー って気になりましたね。

そして見事に作者にはめられて、気持ちよかったです。

こういう推理小説が一番好き。


あらすじは、「大学のサークルによる合宿」「連絡手段のない無人島」「いわくつきの屋敷」「次々と殺されていく仲間」

とまぁまぁ、大体そんな感じ。よくある話ですね。


そういや、これ一応シリーズもの・なんだっけ?

竹本健二の『ウロボロス偽書』読んだときに、綾辻行人の探偵と同じ名前云々が出てた気がする。

安く売ってたら買ってみよう。