18 偽物語[上]/西尾維新

偽物語(上) (講談社BOX)

偽物語(上) (講談社BOX)

 

行きがあれば、帰りがある!

東京→福岡 の帰りの飛行機で読むために買った本

東京行ったのは2週間前だったきがするけど、気にしない!

ラノベ続きなきもするけど、もっと気にしない!


さて、これは 『物語シリーズ』っていうのか知らんが、『化物語』の第三弾

化物語は、アニメ化が決まっているらしく、初の維新アニメ化。

この本の中でもそれ関係のやりとりが存在したり。

アニメ化が決定したから、続編を書くことにした・・・みたいな、やり取り

いやはや、それが本当なら・・・まぁいいか。

ホント、簡潔に完結した物語の後日談のようなのり。

一人いないだけで、こんなにも寂しさがただようもんなんですねぇ・・・


維新の作品で、『戯言シリーズ』を中間とした場合、

ミステリーに特化したのが『世界シリーズ』とするなら、

この『物語シリーズ』はラノベ的要素を特化させたシリーズっていえるでしょうね。

言葉のやりとりが、小説の8割以上を占めてる気がする。


帯に「100%趣味で書いた小説です」とあるように、なんだかちょっとついていけない(

文章力がなければ、ただの痛いだけの小説・・・・だと思います。

そういうわけで人を選ぶ、そんな小説。


ラノベ要素が好きな人はどうぞ。