嫌韓流 つづき
色々考えてたら、色々書きたくなったのでまた書きます。
とりあえず、昨日言ったように あの本の内容が正しいかどうかは 知識がない自分はのべません。
ただ、あの本をよんだだけで、あの本をまるで教科書のようにたたえる人は、かなりどうかと思います。
主に本と言うのは、自分の意見や考えを主張するものです。
しかし、それは100%ただしいかどうかはわかりません。
ってか正しくないものを主張するのだから、その時点では、ほぼ間違っているといってもいいんじゃないでしょうか?
だって、世間で正しいとされていることを主張してもしょうがないですしね・・
だから、あの本は100%正しいとはかぎりません。
それに、あの本が根拠とする内容も100%正しいとは限りません。
ってか、そもそもあの本は「入門書」の要素が強いです。
わかりやすく丁寧に「韓国を嫌いになれる」ように作られています。
漫画形式なのもそうですが、ところどころに嫌いになれるような工夫がちりばめられています。
入門書ですから当然ですね。
自分も「スムーズに韓国を嫌いになれる」という点では良い本だと思います。
ですが、あの本を良書とする意見は「スムーズに韓国を嫌いになれる」という意見ではなく、「今までこのような韓国の一面を知らなかったから、それを教えてくれたから」という意見がおおいんでしょうね、推測ですが。
それはその人が知らないだけでしょう。
自分で自分の無知を暴露しているにすぎません。
ネットをやってれば、あのような情報は入手可能でした。
現に自分にとってあの本の内容は全然めずらしいものではありませんでした。
まぁそこはいいです。
韓国の知らなかった情報を知ることができました。
さて、次はどうします?
この読者の多くは、
次に自分も知らなかったこんな状況を他人にしってもらいたいと考えます、
次にこの本を世に知らしめようとします。
「友達・知り合いに紹介する」は当然の段階ですね。
マスコミにこの本を紹介するように、抗議します、これもいいですかね。
中には政治的場、および教育の現場にこの本を導入することをもとめる人もいます。
・・・・
はて、この流れはただしいんですかね?
この本をまるまるうのみにして、それを紹介するって立場でいいんですかね?
あの漫画の主人公はえらいですよ。
ちゃんとそのあたりをたしかめるために歴史サークルにはいったんですから。
でも、この本を良書とする人のうち、どれくらいの人があの本がただしいかどうかを確かめようとしましたかね?
別に 歴史サークルにはいれ とはいいません。大学で歴史を専攻しろ ともいいません。
あの本への反対の意見を書いた本はいくらでもあるはずです。
推測ですが。
それぐらいには一通り目を通すべきだといいたいのです。
あの本を良書とする人は、最近でた嫌韓流2は買うでしょうね。
続編ですから。
でも、反対意見を書いている本を読むかどうかはあやしいところです。
目を通したあとで、正しいと判断し、紹介するのでしたら、それはいいことだと思います。
つまり、自分がいいたいのは、「まわりに流されないように 自分の考えを持つことが大事」ということです。
それにちゃんと反対意見にも耳をかたむけましょう。
以上です。
昨日もいいましたが、これはあの本の内容を否定するわけでも、右の人を批判するわけでもありません。ってかちゃんと色々調べた上で自分の考えをもっている右の人をむしろ推奨します。それに、ちゃんと反対意見に目を通した上で、正しいと考え、紹介する人もいいことだと思います。
最後になりましたが、ところどころ日本語が変でごめんなさい・・・。
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